《FLAMINGOS LIFE》「一足のスニーカー」から参加する社会課題

生分解性のビーガンスニーカーをつくることを創業当初から目標にしているのが、スペイン生まれのスニーカーブランドFLAMINGOS LIFEです。

植物由来のビーガンレザーを使用し、動物・環境に優しいスニーカーを作っています。

また、NGOとコラボレーションしアフリカの安全な飲み水確保、植林活動などのプロジェクトにも積極的に参加しています。

そんなFLAMINGOS LIFEからおすすめスニーカーを紹介します！

おすすめスニーカー３選

１）ROLAND V.10 WHITE CREAM IVORY

FLAMINGOS LIFE: ROLAND10 WHITE CREAM IVORY

アイボリーカラーがビンテージ感を演出してくれる一足。

アッパー部分は廃棄トウモロコシとコットンから作られたビーガンレザー。ベロのメッシュは海から回収されたプラスチックをリサイクルしたものが使われています。その他にも、インナーには竹由来の繊維が、紐はオーガニックコットンが使われています。

環境負荷は従来のものと比べて、水の使用量が31％少なく、また、CO2排出量も40％削減されています。

２）RETRO 86s FOREST PEARL

FLAMINGOS LIFE: RETRO 86s FOREST PEARL

９０年代後半に流行ったNIKEのジョーダンシリーズを彷彿とさせるストリート感のあるスニーカーです。

このシリーズも上記のROLAND V10と同じく、廃棄トウモロコシや竹由来の繊維が使用されています。

環境負荷は業界の平均と比べて、水の使用量は48％少なく、また、CO2排出量も38％削減されています。

３）CLASSIC 70s ALL PEARL

FLAMINGOS LIFE: CLASSIC 70s ALL PEARL

ぽてっとした丸みがかわいいこのシリーズ。FLAMINGOS LIFEのスペインにある本社から40ｋｍ以内の工場で作られています。

NGOの "Eden Reforestation Projects"とコラボレーションをしており、このシリーズを購入すると、５本分の植樹がされるのだとか！

こちらもトウモロコシ由来のビーガンレザーや竹由来の繊維を使用しており、業界比で、水の消費量31％減、CO2排出量38％減を達成しています。

FLAMINGOS LIFEのサステナビリティ

１）サステナブル素材を開発

動物由来のレザーに代わる環境負荷の少ない素材を自社開発しているのが、このブランドの強みです。

例えば、レザーにも負けず劣らない丈夫な廃棄トウモロコシから作られたビーガンレザーを開発したり、成長スピードが速く、栽培に農薬を必要としない竹素材を積極的に使っています。

２）NGOとのコラボレーション

FLAMINGOS LIFE: projects

FLAMINGOS LIFEはいくつかのNGOとコラボレーションを行っており、彼らのスニーカーを一足買うごとにパートナーシップを結んでいるNGOに寄付がされるようになっています。

NGOとコラボレーションをする理由は、いくらサステナブル素材を作ったとしても、新しいものを作り出している以上、環境へのインパクトをゼロにすることはできないので、そのバランスを取るためだそう。

FLAMINGOS LIFE: AGUA built water well project

そのうちの一つ、「build water well」はAguaというNGO団体が行っているプロジェクトです。アフリカ大陸には未だに３億万人もの人々が清潔な飲み水へのアクセスがないと言われています。

安全な飲み水がないことでの健康被害はもちろん、女性や子供たちが片道何時間もかけて飲料水を運ばなければならないため、彼らの就労・就学機会を奪うことにもつながります。

そこで、このプロジェクトでは飲料水を確保するための井戸をウガンダに３つ作ることを目標としており、FLAMINGOS LIFEで購入された金額の一部がこのプロジェクトに使われます。

まとめ

FLAMINGOS LIFEでスニーカー一足を購入することで、社会課題解決プロジェクトをサポートできるシステムになっています。

気になってはいるけど、少し遠い話...と思っていた社会課題。お気に入りのスニーカーを購入することで参加してみませんか？